Google検索が過度なパーソナライズに走り、今までのように「例文集」として使えなくなったのはご存じの通りですが(※)、対策としてコーパスを使う動きが翻訳者の間で出てきています。
(※参照:「Googleが訳語・表現のコーパスとして使えなくなる?」(Buckeye the Translator) http://ow.ly/dm7eC

●英語
「COCA (CORPUS OF CONTEMPORARY AMERICAN ENGLISH)」(BRIGHAM YOUNG UNIVERSITY ) http://corpus.byu.edu/coca/

紹介記事
「誰でも利用できる4億語のアメリカ英語コーパス (COCA)」(日向清人のビジネス英語雑記帳/2012年6月13日) http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2012/06/_coca.html

「COCAの使用法について」(小橋川祥吾氏・PDF) http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/~abeyasu/corpus/COCA.pdf

「実践で学ぶ コーパス活用術」(研究社WebマガジンLingua)
第1回「なぜコーパスか」 http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/lingua/prt/13/AkasuKaoru1307.html
第2回「英語コーパス体験ツアー――BNCweb を検索してみる――(前編)」http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/lingua/prt/13/IshiiYasutake1308.html
第3回「英語コーパス体験ツアー――BNCweb を検索してみる――(後編)」http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/lingua/prt/13/IshiiYasutake1309.html

●日本語
「国立国語研究所『現代日本語書き言葉均衡コーパス(BCCWJ )』」データ検索
1)NINJAL-LWP for BCCWJ http://nlb.ninjal.ac.jp/
2)少納言 http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/

試しにNLB(NINJAL-LWP for BCCWJ 上記(1))に「オイル」と入力して検索してみてください。「オイル」と「老いる」が出てくるので「オイル」を選択。「助詞+動詞」というところを見ると「オイルを」が一番多いのでクリックしてみると、「オイルを入れる」「オイルを使う」「オイルを塗る」「オイルを混ぜる」…と頻度順にリストが出てきます。その中で「オイルを入れる」をクリックすると右側に「オイルを入れる」の例文がたくさん!みなさんも使ってみてください。

関連記事:
「コーパスを使おう」(Research! Research! Research!)
http://research.blog.jp/archives/490842.html
上記以外のコーパスサイトも紹介しています。併せてお読みください。
[Update:2015/10/14]